不動産情報

不動産売却、売主の心得!

自己所有の物件を販売するには、買い手がいないと進みませんが、そもそも売り主自信に自覚や知識がないといけません。
今回は不動産を売却する際に、売主さんに知ってもらいたいことをご紹介します。

買主はあなたのお客様

不動産会社を介して売却活動を行うのが一般的なため、あまり自覚はないかもしれませんが買い手は不動産会社のお客様ではなく、売主のお客様です!
高額な買い物をする買主相手にどれだけ自分が真摯に対応できるかによって、買主側の印象も変わってきます。例えば買主は似たような条件の2件で悩んでいます。
そんな場合は買い手も人間ですから、どうしても印象の良かった方に心が揺らぎます。2件に物件を絞っている場合、悩んでいる条件は金額だったり利便性や室内の現状だったりと様々ですが、最終決断は「この人の家を買いたい!」という思いが強い方を選ぶのです。

そのためにはなるべく真摯に、不都合を隠すのではなく誠実に説明をし、この家に住んでてこういうところが良かったと話せるようにしましょう。

情報を正確に知っておく

この物件のどういうところがポイントなのかをしっかり把握しておきましょう。

  • 駐車場や駐輪場、バイクなどは停められるか
  • 利便性はどうか
  • 保育園、幼稚園や通学環境は
  • 周辺住民や環境

マンションならば駐車場や駐輪場に費用はいくらかかるのか、また最寄り駅の距離などわかることは把握しておきましょう。
たとえ不利な条件でも、どうやって生活してきたのかを説明できれば不利な条件にならない場合もあります。
例えば「駅から遠いが、近くにバス停があるので利用できる」や、「買い物環境があまり整っていないが、隣駅にはショッピングモールがあるので週末に買いだめをしている」など、具体的な生活環境を語れると買主にとって役に立つ情報となります。

売却理由はしっかり確認しておく

立地条件も良く、室内の現状なども悪く見えない場合、どうしてこの物件を売るのかと買主は気になります。

理由が曖昧だと近隣トラブルや欠陥など買主の不安を煽ってしまうため、悪印象です。

「子供の成長に伴い、より良い住まいに住み替えるため」「勤め先が異動になった / 転勤になった」「家族と同居するため」など理由は明確にしておきましょう。

担当営業と条件を確認しておく

不動産会社を介して売却活動をする際、その営業をしてくれる担当者としっかり条件について確認しておきましょう。
良いポイントはもちろん、欠陥や周辺環境、また譲れない条件などを担当営業が把握しているだけで、その条件が買主に伝わっていればかなりスムーズに事が進みます。
また内覧の希望があった場合、現在売却物件に居住している場合は立ち合いが必要になります。担当者からアポイントの連絡があるため、なるべく室内を綺麗にし、予定をあけて売却の好機を逃さないようにすることも大切です。

必要書類の準備をしておく

いざ購入者が決まり、売買契約を結ぶとなったときに売主側が用意する書類など当日に漏らしがないようにしっかり準備しましょう。仲介手数料の半額分も売買契約時に支払いとなりますので、確認が必要です。
また、宅配BOXのカードや鍵、またポストなどの暗証番号なども必要となってきます。
売却活動前にはなるべく対処しておくようにしましょう。
また売買契約後、決済を済ませると引き渡しという流れになるため、引っ越しの準備も忘れないように手続きを進めておくことがおすすめです。